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邦彦とドジョウ

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三田村邦彦が突然目の前に現れ「ドジョウ、ドジョウだよ!」と、
凄い剣幕で捲し立ててきた。

ど、どじょう?私は耳を疑った。
泥鰌?土壌?道場
土俵?!土俵入り!?

私はピンと来た!相撲だ!相撲レスリングだ!!
三田村邦彦は相撲の話がしたいのだ!

相撲というキーワードから思いつく話を頭の中で探した。
一心不乱に探した。すぐに迷子になった。

相撲で思い出す事は、幼少期に寺尾の肩を叩いた事があるという事と、小錦の背中を触った事があるくらいだ。
いや、くらいでは無く、意外に凄いかもしれない。
あと、大乃国の腹をつまんだ事もある・・・これは嘘だ。

そんな迷走中の私に向かって邦彦が続ける、
「ドジョウ!これ、ドジョウ!!」
土俵では無い、確実にドジョウと言っている。
ドゼウとは言っていない事も確認出来た。

確かに邦彦と相撲は縁遠いイメージがある。
今すぐWikipediaを開きたい衝動に駆られる。
邦彦と土俵。土俵と邦彦。邦彦は土偶。配偶者は中山麻理

興奮気味に叫ぶ邦彦の手元に目をやると、必死に何かを指差している。
そして続ける「これ、ドジョウ!ウナギじゃなくてドジョウだよ!!」

邦彦は私に向かって、ドジョウとウナギの違いを訴え続けている。
何故?その質問をしようとした瞬間、辺りが暗闇に包まれる。
次の瞬間、白い天井が視界に広がる。
夢、邦彦の剣幕は夢、儚い夢。

何故、邦彦は夢の中で私にドジョウとウナギの違いを指摘してきたのか・・・
そんな事は知ったこっちゃ無い。
あっ、そろそろ土用の丑の日か!


デザイン仕事の締切に追われ、テンパった結果、
訳の分からない事を書き記した事を、ここに深くお詫び申し上げます。